フェミニンな男性以外なら、一度は「男らしい雰囲気」に憧れたことがあるのではないでしょうか?
その男らしい雰囲気を出すのに欠かせないものと言えば「ヒゲ」。
仕事上「ヒゲ」を生やすことが出来ないという人もいると思いますが
- ヒゲを生やしてみたいけど、自分に似合うかわからない。。。
- どの部分にどんな感じで生やして、どのように手入れをしたら良いかわからない。。。
このような悩みから、ヒゲを生やせていない人もいるのではないでしょうか?
今回はこれらの悩みを解決するために「ヒゲのデザインとヒゲに似合う髪型」についてご紹介したいと思います。
ヒゲが似合う人?似合わない人??
ヒゲが他人に与える印象は、男らしさや大人っぽさです。
ですので、その人に男らしさや大人っぽいイメージが無ければ、他人から「ヒゲが似合っていない」という判断をされてしまうでしょう。
しかしこれは、あくまで「イメージ」の話であって、実際にその人が本当に「ヒゲが似合っていない」とは限りません。
ヒゲというものは「装飾品」の要素が強く、時計やピアスと同じように、その人のトータルのファッションや雰囲気と合っていれば「似合っている」という判断がされます。
もしあなたが「ヒゲが似合うか不安」という悩みを抱えているのであれば、髪形やファッションを含め、トータルの雰囲気を「男らしい感じ」や「大人っぽい感じ」にするようにしましょう。
そうすることによって外見的には、ヒゲが似合っているという判断をされます。
実際にあなたの内面が「男らしさとは無縁のような性格」であり、それを知っているという人からは「似合っていない」と言われるかもしれませんが、その内面を知らない人からは「似合っている」と言われます。
誰にどのように見られたいかで判断をすれば良いのですが、ヒゲがあることによって
- 貫録があるように見える
- しっかりしていて、頼りがいのある人に見える
というメリットがあります。
また、生やし方によっては、お洒落に見えたり個性的に見えたりもします。
逆に、デメリットとしては
- 威圧感があるように見える
- 不潔に見える
ということもあります。
顔つきによっては怖い印象を与えることもあります。
これらを考慮した上で「ヒゲを生やす」かどうかを判断するようにしましょう。
ヒゲのデザインとお手入れ方法
ヒゲを生やすにあたり、大切なことは毛量と形です。
きちんと理解して整えてあげることで印象が良く見えるようになります。
ここで「ヒゲのデザインとお手入れ方法」をしっかり学んでおきましょう。
口ひげ
「口ひげ」は鼻の下のヒゲで、大人っぽく見せたい人におすすめです。
普段子供っぽく見られがちな人や、童顔な人は「口ひげ」を生やすことで貫録が出るようになります。
そして「口ひげ」は短めに整えると印象が良くなるので、こまめに整えるようにしましょう。
口ひげのお手入れ方法
「口ひげ」は、唇にかかると食べ物がついたり長すぎると印象が悪いので、唇にかからないようにバリカンやはさみで短くカットするようにしましょう。
中央が長く、口角に向かうにつれて短くしていくとバランスが良く仕上がります。
アゴひげ
「アゴひげ」は、顔を縦長に見せてくれるので顔をすっきりと見せたい人におすすめです。
丸顔の人は「アゴひげ」を長めに残すことでカバーでき、面長の人は短めに整えるとバランスが良く見えます。
アゴひげのお手入れ方法
「アゴひげ」は、基本的に口角までの幅でデザインします。
「口ひげ」のように短くキープし続ける必要はありませんが、長さやデザインによって与える印象が変わるので、なりたい雰囲気に合わせて形を整えるようにしましょう。
アゴひげの形と印象
- 丸型
多くの顔にフィットする形で、優しい印象を与える。
- 三角型
丸顔の人におすすめ。スマートな印象。
三角形の頂点と眉間が延長線上になるようにデザインする。
- 台形型
面長の人におすすめ。男性的で安定感のある印象。
もみあげ(頬)のひげ
「もみあげ(頬)のひげ」は、男らしさを出したい人におすすめです。
長さや濃さによっては特に清潔感がなくなってしまうので、短めに整えることが必要です。
もみあげ(頬)のひげのお手入れ方法
「アゴひげ」から「もみあげ」までつなげて仕上げるのですが、アゴひげの両端の長さに合わせて、もみあげをカットします。
余分な部分はカミソリなどでシェービングして無くしましょう。
ヒゲに似合うおすすめの髪型
始めの方にも説明しましたが、ヒゲは「装飾品」の要素が強いので、その人のイメージによって「似合うか似合わないか」がとても左右されます。
ですので、ファッションや髪形などトータルの雰囲気をヒゲに似合うようにしなければなりません。
ここでは「ヒゲに似合うおすすめの髪形」をご紹介したいと思います。
ベリーショート
出典:HAIR
初めてヒゲを生やす人は、ヘアスタイルを短めにするとイメージが合いやすくなります。
しかしベリーショートはかなり短めの髪形になるので、顔の輪郭が分かりやすくなってしまいます。
そこで「アゴひげ」から「もみあげのひげ」を生やして、顔の輪郭をカバーするようにしましょう。
アップバング
短いひげとアップバングの組み合わせは「爽やかな印象」を与えます。
ですので、ヒゲを生やすことの出来るビジネスマンの人におすすめです。
さらに「黒髪」であれば清潔感が増すので、女性受けが良い髪形でもあります。
ツーブロック
ツーブロックとヒゲの組み合わせは「男らしさ」を出すことが出来ます。
短い髪形から長めの髪形まで幅広いヘアスタイルに「男らしさ」をプラスしてくれます。
「口ひげ」と「アゴひげ」を両方生やすと、より男らしさが増すのでおすすめです。
パーマスタイル
ヒゲとパーマの組み合わせは「大人の色気」を感じさせるスタイルです。
パーマでボリュームが出るので、アゴひげを生やすと上下のバランスが良くなります。
髪の長さやヒゲの長さによっては「不潔なイメージ」を持たれることもあるので、髪とヒゲの長さに気を付けるようにしましょう。
まとめ
ヒゲを生やすとイメージがガラッと変わります。
童顔を気にしている人や、雰囲気を変えたい人には特におすすめです。
「男らしい雰囲気」や「大人っぽい印象」にしたい人は、周りの評判など気にせずヒゲを生やしてみてはいかがでしょうか?
いずれ周りの評判も勝手に変わって、似合っていると言われるようになりますよ。
その他メンズヘアスタイルに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。